香港旅行で外せないローカルグルメのひとつが「煲仔飯」。土鍋で炊き上げる香港式釜飯で、香ばしいおこげと具材の旨味がたまらない一品です。中でも西環地域にある 「永合成煲仔飯」 はおすすめです！
永合成煲仔飯とは
創業から数十年、香港の下町に根付く老舗煲仔飯専門店。看板は大きくなく、ローカル色漂う路地にひっそりと構えています。
煲仔飯の魅力
煲仔飯は注文を受けてから炊き始めるため、提供までに少し時間がかかります。その間にスープや小皿料理を楽しむこともできます。ご飯の上に牛肉、ひき肉、ラム肉、等の具材をのせ、炊き上がったら特製の醤油ダレを回しかけます。
店内の様子
店内は昔ながらの食堂スタイルで、香港の生活感を感じながら食事ができます。店内はとても清潔で綺麗で安心して食事ができます。
私が行ったときは、お昼のピーク時間を超えていたからか、特に待ち時間なくスムーズに店内に入れました。
実際に注文したメニュー
こちらの店舗のメインメニュー、牛肉ミンチに生卵をのせた窩蛋牛肉飯。一見シンプルですが、土鍋で来るとかなりボリューミー。卓上の醤油をかけて混ぜ混ぜして食べました。アツアツのご飯とお肉、卵が絡み合ってとても美味しい！！
基本情報
住所：
香港西環德輔道西360號
最寄駅：
【MTR】
港島線 香港大学駅 B1出口から徒歩約5分
【トラム】
水街（Water Street）停留所から徒歩約2分
営業時間：
7:00～16:00
定休日：
日曜日・祝日
地図：
まとめ
永合成煲仔飯は、香港の庶民の味をそのまま体験できるローカル食堂。土鍋から立ち上る湯気、香ばしいおこげ、そして具材の旨味が溶け込んだご飯は、まさに香港ならではの味わいです。観光地のレストランでは味わえない、本場の煲仔飯を是非味わってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
